ホーム > 活動報告 > 2013/11 >

2013/11 Activite活動報告

● タスクフォース[平成25年11月5日]

 各省庁における風評被害への対策を、この春、取りまとめ、公表しました。半年が経過したことから、関係省庁の局長クラス等をメンバーとする「タスクフォース」で、取組状況の進捗状況をチェック、課題を洗い出し、更なる風評被害対策の推進を図りたいと思います。
 また、岩手県、宮城県、福島県、茨城県の各市町から申請された復興推進計画15件を認定しました。これらは、地域の中核的な企業が行う設備投資に必要な資金を指定金融機関が貸し付ける事業に、利子補給金の支給を行うものです。復興促進の一助になると期待しています。

● 根本復興大臣による白熱教室 (H25/11/9)

京都大学で特別授業「根本復興大臣による白熱教室」を行ってきました。私の復興大臣としての取組について講義し、若い学生と真剣に質疑を交わしました。
学生は復興大臣になったつもりで自らの考えをまとめてきていたので、真剣な眼差しと率直な意見により、文字通り白熱した講義になりました。
将来の日本や復興を担う若者の志に、確かな手応えが得られたことは、大きな収穫でした。

● 岩手県市長会からの要望(H25/11/13)

 13日午後、岩手県市長会からご要望をお受けしました。
 復旧、復興に向けた道路、鉄道の整備、仮設住宅の環境整備、医療・介護体制の確立、原発事故に伴う原木しいたけのほだ場の除染や、農林業系の汚染廃棄物の早期処理など、今日直ちに必要な、喫緊の事項ばかりです。