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2013/04 Activite活動報告

● 復興庁職員に訓示(H25/04/01)

今日から新年度。復興庁の司令塔機能の強化策の一環として各省庁から約50名の増員を受け入れるとともに、青年海外協力隊のOB隊員などによる被災自治体応援隊の増員などを実施した。

新年度のスタートという節目に際し、これからも一緒に走り続けてもらう復興庁の職員の皆さんに対し、現場主義の徹底、真の政治主導の下での政策のプロとしての能力発揮、創造突破型の司令塔への脱皮を目指すよう、訓示しました。

● 風評被害の対策パッケージを公表(H25/04/02)

福島県を中心とした原子力被災地域における風評被害の低減等を目的として、「原子力災害による風評被害を含む影響への対策パッケージ」を取りまとめ、公表しました。
この対策パッケージは、「原子力災害による風評被害を含む影響への対策タスクフォース」で検討してきたもので、今後、私の下で、関係省庁や関係自治体との連携を密にしながら、継続的にこの対策パッケージに基づく事業の実施方法などについてフォローアップを行い、風評被害の克服に努めていきます。

● 衆議院震災復興特別委員会で福島復興再生特別措置法改正案の審議(H25/04/03)

今国会に、福島の復興・再生を加速するための福島復興再生特別措置法改正案を内閣提出法案として提出しており、昨日、衆議院東日本大震災復興特別委員会で私から提案理由説明を行い、本日、4時間半にわたって御審議いただき、全会一致で可決されました。

● 福島復興再生特別措置法改正案が衆議院を通過(H25/04/04)

本日の衆議院本会議で福島復興再生特別措置法改正案が全会一致で可決され、参議院に送付されました。

● 全国市長会・全国町村会の代表と面会(H25/04/05)

全国市長会の森会長、全国町村会の藤原会長と面会し、被災市町村における事務手続の緩和・簡素化等に関する要望を受けました。

● 「住宅再建・復興まちづくりの加速化措置(第2弾)」を公表(H25/04/09)

3月7日に公表した「住宅再建・復興まちづくりの加速化に向けた施策パッケージ」の第2弾として、手続の簡素化などの追加的な措置を取りまとめ、公表しました。

● 参議院震災復興特別委員会で所信表明演説(H25/04/10)

先月18日の衆議院に続き、本日、参議院の東日本大震災復興特別委員会で復興大臣所信表明演説を行いました。今後、参議院で震災復興全般の審議や福島復興再生特別措置法改正案の審議が行われることになります。

● 外国大使の信任状捧呈式に侍立(H25/04/11)

外国大使が我が国に着任される際、本国元首からの信任状を携えて天皇陛下に面会する信任状捧呈式という儀式があり、国務大臣のうちから必ず1人が陛下に付き従う(侍立)という習わしになっています。
今回、私がアフリカのガーナと東欧のウクライナの大使の信任状捧呈式に侍立することになり、皇居においてその役目を果たしてきました。

● 福島へ(H25/04/13)

復興推進委員会の委員が福島県の郡山市、川内村ほかで現地調査を行うことになり、私も一部同行しました。委員の皆さんには、被災地の現状や復旧・復興への取組を直に見ていただき、「新しい東北の創造」の審議に役立てていただきたいと考えています。

● ハルチェンコ駐日ウクライナ大使と面会(H25/04/15)

1986年にチェルノブイリで原子力発電所事故を経験したということもあり、先週、皇居で信任状捧呈式への侍立の際にお会いしたハルチェンコ駐日ウクライナ大使が復興庁を訪問され、東日本大震災の発生後に同国から受けた心強い支援に感謝の気持ちを伝えるとともに、今後も、原発を巡る両国間の協力をより一層進めていくことで認識を共有しました。

  • ハルチェンコ駐日ウクライナ大使と面会
  • ● 衆議院予算委員会にアウンサンスーチーさんが来訪(H25/04/16)

    衆議院予算委員会にミャンマーの最大野党の国民民主連盟の議長であるアウンサンスーチーさんが来訪されました。
    それで思い出しましたが、昔、私の叔父が外交官時代にミャンマー(当時はビルマ)の大使館に勤務していたことがあり、その息子さんはアウンサンスーチーさんが客員研究員として京都大学に来られていた時に同じ研究室に在籍しており、ミャンマーとは不思議な縁があります。

    ● 平成25年度予算案が衆議院を通過(H25/04/16)

    本日、衆議院の予算委員会と本会議で平成25年度予算案が可決され、衆議院を通過しました。
    年末年始を返上して編成作業をしたものであり、例年よりも遅れていますが、被災地のことを考えると、一日も早く予算が成立することが必要です。
    そのため、私としても、引き続き頑張ってまいりたいと思います。

    ● 春の園遊会に出席(H25/04/18)

    本日、赤坂御苑で天皇皇后両陛下御催しの春の園遊会に出席しました。

    ● ラフマーノフ駐日ベラルーシ大使と面会(H25/04/18)

    15日のハルチェンコ駐日ウクライナ大使に続き、本日、ラフマーノフ駐日ベラルーシ大使が復興庁を訪問され、東日本大震災の発生後に同国から受けた心強い支援に感謝の気持ちを伝えるとともに、1986年に国境付近でチェルノブイリ原発事故を経験した同国と東京電力福島第一原発を経験した我が国との協力をより一層進めていくことで認識を共有しました。

  • ラフマーノフ駐日ベラルーシ大使と面会
  • ● 参議院本会議で福島復興再生特別措置法改正案の審議(H25/04/19)

    福島復興再生特別措置法改正案について、参議院本会議で私から趣旨説明を行い、御審議いただきました。
    来週、参議院東日本大震災復興特別委員会で御審議いただくことになります。

    ● 除染・復興加速タスクフォースを開催(H25/04/19)

    前回のタスクフォースにおいて、各省庁の局長クラスに対し、空間放射線量の低減と同時に農業や林業の再生も図るという除染と復興加速化の施策の複合化や、除染の新技術の利用拡大などについて、具体策を検討するよう指示し、本日開催したタスクフォースにおいて、その検討状況について中間報告を受けました。

  • 除染・復興加速タスクフォースを開催
  • 除染・復興加速タスクフォースを開催
  • ●「桜を見る会」に出席(H25/04/20)

    新宿御苑で開催された安倍総理主催の「桜を見る会」に出席。
    文化・芸能、スポーツ界等の代表者など約1万2千人の招待客で大賑わいでした。

    ● 演劇「HIKOBAE」を観覧(H25/04/21)

    天王洲銀河劇場で演劇「HIKOBAE」を観覧。
    これは、福島県相馬市の総合病院を舞台に、東日本大震災の発生時に患者を守るために奮闘した医師や看護師、住民を津波の被害から守ろうと命を賭して闘った消防団員といった人たちを巡る人間模様を演劇化したもので、この演劇を観て、こうした人たちの懸命な働きがあったからこそたくさんの人々の命が助かったのだと再確認しました。

    ● 「元気で健やかな子どもの成長を見守る安心な社会」に関する懇談会を開催(H25/04/23)

    復興推進委員会では、「新しい東北」の創造に向け、5つのテーマごとに私も参加する懇談会を設けて各分野の有識者との意見交換を行いながら、議論を深めていくことにしており、今回、その第1弾として「元気で健やかな子どもの成長を見守る安心な社会」に関する懇談会を開催。
    有識者の方々からは、子どもの運動、健康、子育て環境の整備等について御意見を頂きました。

  • 「元気で健やかな子どもの成長を見守る安心な社会」
  • 「元気で健やかな子どもの成長を見守る安心な社会」
  • ● 第9回復興推進委員会を開催(H25/04/25)

    総理官邸で復興推進委員会の第9回会合を開催し、私も前半だけですが出席しました。
    この会合では、「元気で健やかな子どもの成長を見守る安心な社会」と「新しい東北」の創造に向けた共通課題について議論していただきました。

    ● 福島復興再生特別措置法改正案が参議院本会議で可決・成立(H25/04/26)

    福島復興再生特別措置法改正案について、昨日、参議院東日本大震災復興特別委員会で私から提案理由説明を行い、約2時間半にわたって御審議いただき、全会一致で可決され、本日、参議院本会議でも全会一致で可決され、成立しました。この改正により、福島の復興・再生がより一層加速していくと期待しています。

    ● 福島復興再生特別措置法改正案が参議院本会議で可決・成立(H25/04/26)

    福島復興再生特別措置法改正案について、昨日、参議院東日本大震災復興特別委員会で私から提案理由説明を行い、約2時間半にわたって御審議いただき、全会一致で可決され、本日、参議院本会議でも全会一致で可決され、成立しました。この改正により、福島の復興・再生がより一層加速していくと期待しています。