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2013/01 Activite活動報告

● 新年祝賀の儀に出席(H25/01/01)

元日は、皇居で新年祝賀の儀に臨みました。
大臣就任早々ということもあって、慌ただしい年末でしたが、改暦一新、気持ちを新たに頑張っていく決意です。

● 仕事始め(H25/01/03)

官公庁の御用始めは1月4日ですが、1日繰り上げ、3日から復興庁で仕事を開始しました。
復興庁の職員の皆さんには年末年始の休みを返上して頑張っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。。
初登庁は3日ですが、年頭訓示式は御用始めの4日に行い、過去の前例にとらわれることなく、創造突破型の姿勢で司令塔としての役割を果たすよう、職員の皆さんの意識改革を促しました。

● 「日曜討論」に生出演(H25/01/06)

NHKの報道番組「日曜討論」に出演し、復興担当の大臣として早期復興への決意を語りました。
この日は休日でしたが、NHKから復興庁に直行し、夕方まで打合せを行いました。

● 第5回復興推進会議を開催(H25/01/10)

総理官邸で安倍内閣発足後初の復興推進会議(復興に関する全閣僚がメンバーの会議)を開催。議長の安倍総理から、
福島・東京2本社体制への復興庁の体制の見直しや復興予算フレームの見直しと併せ、全閣僚が復興大臣という気持ちで、
復興大臣を中心に復興の加速化に全力で取り組むようにとの指示が下されました。

● 除染・復興加速でタスクフォース立ち上げ(H25/01/11)

政治が方向性を示し、政治主導で政策を仕上げていく政と官の新しいモデルとして、復興政策にタスクフォース方式を導入することにし、その第1弾として「除染・復興加速のためのタスクフォース」を立ち上げました。
復興と環境の2大臣をトップに、関係省庁の局長クラスをメンバーとする新たな作業チームにおいて、除染と復興の政策目的を同時に達成できるような取組や新たな除染技術の開発に向けた取組を省庁横断的に進めていきます。

● 安倍総理とともに宮城県を訪問(H25/01/12)

安倍総理の宮城県訪問に同行し、石巻市、岩沼市、亘理町を訪問。被災した造船所の復興状況や高台への住宅移転の工事状況を視察したほか、仮設住宅にお住まいの方々からお話を伺いました。

  • 安倍総理とともに宮城県を訪問
  • 安倍総理とともに宮城県を訪問
  • 安倍総理とともに宮城県を訪問
  • 安倍総理とともに宮城県を訪問
  • 安倍総理とともに宮城県を訪問
  • 安倍総理とともに宮城県を訪問
  • ● 福島県へ(H25/01/13)

    相馬市を訪問し、災害公営住宅の建設現場を視察するとともに、観光いちご園の開園式に出席しました。

    ● 再び宮城県へ(H25/01/14)

    昨日と本日の2日間にわたって、宮城県の沿岸被災地(女川町、南三陸市、気仙沼市)を訪問し、各自治体の被災状況や、女川町におけるトレーラーハウスの導入など復興への取組状況を視察するとともに、首長さんと意見交換しました。

    ● 青年海外協力隊の帰国隊員を被災地に派遣(H25/01/16)

    被災自治体のマンパワー不足を補うため、海外での貴重な経験やノウハウを持つ青年海外協力隊の帰国隊員を復興庁が採用。応援要員として被災地に派遣することになり、その第1号として宮城復興局で被災自治体の職員ニーズと被災地勤務を希望する帰国隊員のマッチング業務などを担当する郡昭治氏を激励しました。

    ● 岩手県へ(H25/01/20)

    岩手県の沿岸被災地(釜石市、大船渡市、陸前高田市)の被災状況や、仮設住宅、仮設商店街などを視察するとともに、首長さんと意見交換。
    中心市街地が津波で甚大な被害を受けた陸前高田市では、山積する課題の解決を図るために、国と県、市ががっちりとスクラムを組んで復旧・復興に取り組む必要があることを痛感しました。

  • 岩手県へ
  • 岩手県へ
  • 岩手県へ
  • ● 岩手・宮城両県で意見交換会を開催(H25/01/21)

    盛岡市で岩手県及び沿岸被災自治体と、仙台市で宮城県及び沿岸被災自治体と意見交換会を開催。
    復興交付金の運用の弾力化、マンパワー不足、入札不調問題など自治体側が抱える制度上の問題点などについて意見を交わしました。

  • 岩手・宮城両県で意見交換会を開催
  • 岩手・宮城両県で意見交換会を開催
  • 岩手・宮城両県で意見交換会を開催
  • ● 第6回復興推進会議を開催(H25/01/29)

    総理官邸で第6回復興推進会議を開催し、5年間で約19兆円となっていた復興財源フレームを約25兆円に見直すことを決定。
    また、この会議の場で、私から、復興庁の「福島本社」に相当する福島復興再生総局を2月1日に立ち上げ、同総局の初代事務局長に峰久幸義復興庁事務次官を充てることを報告しました。