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憲法をプラクティカルに変える
-自民党「改憲四項目」からのアプローチ
■256頁
定価 1980円
発行所 中央公論新社
〒100-8152 東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞ビル19階
Tel 03-5299-1700
自民党憲法改正推進本部事務総長として、自衛隊、緊急事態条項、合区解消、教育の充実の四項目をまとめた筆者が改憲への実践的な方法論を示す。気鋭の法学者3人との対談も収録。
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疾風に勁草を知る
政治家根本匠の生き方/根本匠/平田淳裕&匠フォース
■317頁
定価 1650円
発行所 中央公論事業出版
〒104-0031 中央区京橋2-8-7 読売中公ビル2階
Tel 03-3535-1321
次代を担う厚労省の若手官僚諸君!「本質を見極める力」「政策の構想力」「課題解決能力」を磨け!!社会保障改革、統計改革、厚生労働省改革。厚労大臣根本匠、改革と激闘の345日。
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真の政治主導〜復興大臣617日
■465頁
定価 1800円+税
発行所 中央公論事業出版
〒104-0031 中央区京橋2-8-7 読売中公ビル2階
Tel 03-3535-1321
本書の主な特色を挙げれば、以下のとおり。
第一に、自民党が政権に返り咲き、民主党政権下の復興政策が、大転換された。最初が肝心とはよく言うが、年末年始を返上し、ファースト31デイズにどのように勝負をかけたのか、その舞台裏と原点となった被災地での経験が生き生きと紹介されている。
第二に、真の政治主導とは何か。政治家を医師に例えると、患者の話を聞き、病気を診断し、処方箋を書き、治療できるのが、よい政治家だが、民主党は、政治主導を掲げ、政治家が前面に出たものの、患者の話を聞くことはできたが、政と官の信頼関係を損ない、診断も治療もできなかった。これに対して、復興大臣自らが、政治家として現場主義に立脚した診断を行い、住宅再建・復興まちづくり、産業復興戦略、健康・生活支援など、省庁横断的な課題を次々に打ち立て、霞が関の司令塔となった。そして、政と官のガバナンスを再構築し、官僚を実行部隊として使いこなし、治療、すなわち復興加速化を成し遂げた。そのために駆使したタスクフォースや、新しい東北の創造をはじめとする、巧みな真の政治主導の術が、随所に紹介されている。
第1章 | いきなり全力疾走 |
第2章 | 福島から国を動かす(進まぬ復興) |
第3章 | 加速する復興 第1節 住宅再建・復興まちづくり 第2節 産業・生業の再生 第3節 福島の復興・再生 |
第4章 | 「真の政治主導」 |
第5章 | 東京五輪と復興 |
第6章 | 「真の政治主導」の原点 |
~「アジア・ゲートウェイ構想」 | |
あとがき |
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自民復権
この国の姿に、将来に、日本人の多くが行き場のない閉塞感を抱いている。
小泉改革路線は経済改革を主導する一方、社会に歪みをももたらした。
国民にとって聞こえのよいスローガンが連呼される今、たとえ痛みが伴おうとも真に必要な政策を断行することにこそ、政治家の本懐はあるのではないか。
■新書判 208頁 ■定価 780円+税 ■並製本 ■発行所 幻冬舎
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 4-9-7
Tel 03-5411-6211
田原総一朗
進取の気性に富んだ二人の政治家が描き上げた〝新しい日本〟に、私は鳥肌が立った。
第1章 | 今、日本が直面する政治危機と課題 |
第2章 | 失われた20年を振り返る |
第3章 | 未来を見据え、環境分野に集中的投資を |
第4章 | 森と水田の国、日本へ |
第5章 | 創意工夫で競争力のある農業林業を |
第6章 | 年金制度は決して破綻しない |
第7章 | アメリカ型と一線を画した社会保障を |
第8章 | 時代の変化に応じた子育て対策を |
第9章 | 少子化対策は、雇用、医療改革と同時 |
第10章 | 保守の政治復権 |
第11章 | 共生、助け合い支え合いの日本 |
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日本再生 構造改革の全貌 - 政治家根本匠の生き方II -
この一年、根本匠は休むことなく走り続けた。
内閣府副大臣として、総理大臣補佐官として、首相と4人の大臣を支え、経済財政、国民生活、行政改革、道路関係公団改革、構造改革特区、産業再生、食品安全の7つの分野の改革に邁進。政策実行型の政治家として、政策本位の政治を貫いた。
■新書判 208頁 ■定価 780円+税 ■並製本 ■発行所 径草社
「政策本位の政治」を目指して10年。政治家としての活動範囲は、外交を含めほぼ全分野に拡大、救急救命士の業務拡大、小児科医臨床研修制度の必修化、聴覚言語士、理・美容師、保育士、管理栄養士の国家資格化など、最前線のテーマを発掘し実現する「政策請負人」としても活躍中だ。
初当選から10年。経済再生のカギを握るポストに就き、脂が乗った衆議院議員根本匠の精力的な活動を余すところなく描いた『政治家根本匠の生き方』の第2弾。
第1章 | 内閣府副大臣兼総理大臣補佐官に就いた根本匠の、「超」が付くほどの激務ぶりを、様々なエピソードを交えながら紹介。 |
第2章 | 内閣府副大臣兼総理大臣補佐官として担当している「経済財政」、「行政改革」など7分野の構造改革の真髄に迫る。 |
第3章 | 構造改革の全体像を紹介するとともに、その本質と進捗状況を解説。「小泉改革が遅れている」との批判への反論を実証的に行う。 |
第4章 | 「政策は知恵、政局は心」をモットーとする根本匠が語る政策と政局。 |
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日本経済起死回生トータルプラン
負の連鎖を断ち切るサバイバル政策
■四騎の会 日本経済再生策がことごとく失敗し、すべての方法論がまったく通用しない現在、もう政策立案を官僚に任せておけない。無党派層からも支持ある四騎の会が、ここに「日本経済トータルプラン」を最終提案いたします。
■新書判 208頁 ■定価 780円+税 ■並製本 ■発行所 光文社
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政治家根本匠の生き方
街こおりやま
■根本匠・平田淳裕著 根本匠氏は、福島二区選出の代議士で現在2期目だが、現役の政治家が自説を公刊するには、かなりの自信と勇気が必要である。政治の世界は絶えず動いており、今日と同じ明日はないだけに、信条なり政策なりを活字として残すことは、相応のリスクを伴うからである。
■新書判 208頁 ■定価 780円+税 ■並製本 ■発行所 テラ・コーポレーション
それを承知で、全6章にわたって自らの信条や執るべき政策を堂々と開陳したのがこの本。(副題に政策本位の政治で日本は変わる)とあるが、この本は具体的提言に満ち、空虚な観念論は微塵もない。
政治家根本匠を知るうえで、格好の書といえよう。