国道49号
〜振動被害から住民の方々を守る〜
平田村の蓬田新田地区を走る国道49号。舗装を施してから半世紀余が経過していることもあり、路面段差や大型車の通行による振動が大きく、近隣住民からは「床や家具が大きく揺れ、まるで震度3の地震のようだ」と、睡眠不足やストレス等の健康被害を訴える声が上がっています。村も状況を把握しており、何年も前から舗装修繕を要望しているにもかかわらず、工事の目処は立っていませんでした。
そのとき、匠が動いた!
根本匠後援会の会合で瀬谷一男会長代行や澤村兼人幹事長から実情を聞いた根本は早速、現地を視察し、早期修繕の必要性を確認。これまでは、国の予算に計上される修繕費の多くが橋梁等の修繕に充てられ、舗装の補修には十分には回っていませんでした。しかし、根本は国交省に現場の状況を指摘し、早期の修繕を要請したところ、令和5年度の補正予算で必要な予算額が確保され、令和5年度内に修繕工事が動き出すことになりました。