石川バイパス
〜岩を動かし事業を加速〜
石川町では、浜通りと中通りをつなぐ重要な地域連携道路として、石川バイパス(県道いわき石川線)の整備が進められています。石川町中心部の交通混雑を緩和するためにも早期全線開通が待たれるところですが、境ノ内〜石田方面への工区の工事が巨大な岩に阻まれて中断。根本匠は、塩田金次郎石川町長から「何とかしてほしい」と相談を受けました。
そのとき、匠が動いた!
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5億円の予算確保を伝える石川町「町民ニュース」(転載)
「道の駅の整備に間に合うように急ぐ必要がある。」
令和5(2023)年11月、根本は塩田町長とともに現地を視察。固い岩盤を10m掘り下げる必要があり、追加の対策費用の確保が急務であることを実感します。
「大きな岩が出てきて事業がストップしています。これを私が突破し、石川バイパス事業を動かします」。石川町内で福島県議選の応援演説に立った根本はこう宣言し、令和5年度の補正予算に計上するべく国交省、福島県と協議。追加費用として5億円の交付金が措置されることになりました。これで工事が一気に進むことは確実。根本の宣言通りの展開となりました。
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石川バイパスの工事関係者から説明を受ける根本
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塩田町長、石川町議、地域の皆さんと建設現場を視察