農業用水路の危険な鉄板の
安全性を確保
田村市船引町上移字根岸の用水路の上に、2年ほど前から鉄板が100mにわたって敷かれたままになっており、歩道として利用されていますが雨や雪で滑りやすく、70代の女性が転倒し腕を骨折する事故も起きていました。
そのとき、匠が動いた!
「工事用に仮設されているのかもしれないが、怪我人も出ており危ない。なんとかならないのでしょうか?」。石井忠重田村市義会議員から相談を受けた根本匠は、すぐ動く。翌日に三春土木事務所が現地を視察。偶然その場に居合わせた石井議員は、根本の迅速な対応に驚きます。石井議員が現状や経緯を説明し、県が調べた結果、工事用の鉄板でないことが判明。「この水路の管理者を探し出し対応を協議します。その間、鉄板については安全を確保するための対応をしておきます」との報告が県からありました。