湖南町流雪溝の整備
流雪溝は自然の流水を利用して雪を排雪する、豪雪地帯には欠かすことのできない施設だが、郡山市湖南町の中野地区と三代地区には流雪溝が整備されてなかった。
そのとき、匠が動いた!
地元の根本匠後援会の会長を務める伊藤孝則(中野後援会)や北島繁良(三代後援会、三代区長)らから、中野地区と三代地区への流雪溝の整備を要請された根本匠は、国土交通省と協議。国交省は当初、「1カ所だけなら」という回答だったが、根本は「除雪は大変な作業だ。2箇所から設置の要求があるにもかかわらず1箇所だけとなると地域差が出てしまう。行政の対応として如何なものか」と説き、2カ所同時の流雪溝整備が実現する。