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根本 匠ねもと たくみ

自民党東日本大震災復興加速化本部長
国家基本政策委員長 衆議院議員
福島県第二選挙区支部郡山市/須賀川市・鏡石町・天栄村/田村市・三春町
・小野町/石川町・玉川村・平田村・浅川町・古殿町
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鏡石町

東北自動車道 鏡石スマートIC
国道4号線鏡石地区の4車線拡幅

いまではごく当たり前になっているスマートインターチェンジ(IC)。端緒は、平成16(2004)年、社会実験として候補地の登録からだった。「東北自動車道の鏡石町内にSA(サービスエリア)・PA(パーキング)接続型のスマートICをつくってほしい」。

そのとき、匠が動いた!

木賊政雄鏡石町長(当時)から要望を受けた根本匠は、建設省時代に道路行政を担った経験を有す。政治家として、早くから自動料金収受システム(ETC)を活用したスマートIC構想を国土交通省と共に推進、その価値や必要性を誰よりも熟知している。
2007年に社会実験計画が採択され、地元も大いに盛り上がり、IC建設に向けた鏡石町民大会まで開催された。鏡石町、国、福島県、NEXCO東日本(東日本高速道路株式会社)、福島県警察本部、周辺市町村、住民代表による地区協議会も設立され、平成21(2009)年に運用が開始された。
根本は、スマートICと並行して、国道4号線鏡石地区の4車線拡幅(4.5km)にも尽力。鏡石地区の交通ネットワークは格段に強化され、大渋滞の緩和という地元の方々の悲願を実現させたのである。