本宮駅東西自由通路
(本宮駅周辺環境整備事業)
本宮市は、平成19(2007)年度から平成24(2012)年度までの間、「本宮市街地地区(第1期)都市再生整備計画」を策定。本宮駅前東口広場や本宮市民元気いきいき応援プラザ「えぽか」などを整備してきたが、中心市街地である本宮駅周辺は、南北に走るJR東北本線により東西に分断され、東西のアクセス環境は不十分だった。
そのとき、匠が動いた!
根本匠は、交通の安全の確保や円滑化、都市環境の改善など地方公共団体等が行う整備事業を国が支援する国土交通省の「社会資本整備総合交付金」の活用を提案。平成28(2016)年に「本宮市街地地区(第2期)都市再生整備計画」が策定され、平成31(2019)年4月に本宮市地域交流センター「モコステーション」が、令和3(2021)年12月17日には本宮駅新駅舎と東西自由通路「東西アクセスロード」が完成した。
本宮市議会は、これらの都市再生整備計画を推進するため、全議員が毎年、マイクロバスで上京。衆議院議員会館で根本匠と意見交換を行った後、国土交通省を訪れ、根本は政策論を展開しつつ予算化への積極的な対応を要請、期待通りの予算を獲得し事業を加速化させる。
議員会館での根本と本宮市議の皆さんとの意見交換は、様々な分野に議論が広がることもあり、さながら〝永田町臨時議会〟のようだった