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根本 匠ねもと たくみ

自民党東日本大震災復興加速化本部長
国家基本政策委員長 衆議院議員
福島県第二選挙区支部郡山市/須賀川市・鏡石町・天栄村/田村市・三春町
・小野町/石川町・玉川村・平田村・浅川町・古殿町
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郡山市

駅前大通りアーケード
建替事業

長い間滞っていた郡山駅西口再開発事業は、根本匠が衆議院議員に初当選後、直ぐに動かした。さらに平成10(1998)年8月には、国の「中心市街地活性化法」に基づき、郡山市が全国のトップを切って策定した「郡山市中心市街地活性化基本計画」により推進するプロジェクトとして、「なかまち夢通り」が中小企業庁のリノベーション補助金を活用して平成16(2004)年3月に整備された。

そのとき、匠が動いた!

築30年以上が経過し老朽化した駅前大通りのアーケードの改修についても、根本は、「もう一度、この補助金を取得してアーケードを建て替えたい」と、郡山駅前大通商店街振興組合理事長(当時)の池田惣一から相談を受けるが、この補助金は全国各地からの要望が多く、同じ市町村が続けて補助を受けることが極めて難しい。根本は、「ちょっと時間を置きましょう」と時機をうかがうことを助言、いつでも整備計画書を提出できるよう準備を進めるよう促す。郡山駅前大通商店街振興組合は、根本の助言通り、タウンミーティングなどで寄せられた市民の意見を取り入れた整備計画書を作成。提出の時を待ち、2年後にリノベーション補助金の獲得に成功、平成18(2006)年7月にアーケードが建て替えられた。3年間で2度の補助金獲得を可能にしたのは、自らが中心となって「中心市街地活性化法」をつくり、リノベーション補助金など制度や政策に精通している根本の存在があったからだ。
「3年間で2度も?大蔵官僚時代、主計局の主計官をしていたので分かるけど、前代未聞のことですね」。後日、郡山を訪れこの話を聞いた参議院議員の片山さつきがこんな感想を述べている。