美しい景観づくり「竹田・根崎街路事業」の早期完成に尽力
竹田・根崎地区では、都市計画道路「若宮野辺線」の拡幅整備計画を契機に平成9(1997)年7月に発足した「竹田根崎まちづくり振興会議」が中心となり、平成14(2002)年2月に福島県優良景観住民協定「ほんとの空とお城山が美しく見える景観づくり協定」を締結するなど、大学や行政の支援のもと、民間まちづくり活動と連携して住民参加による整備が進められてきた。
そのとき、匠が動いた!
建設省の都市計画課で都市景観行政を担当した経験を持つ根本匠は、建設省のモデル事業として力を入れ、竹田・根崎の美しい景観づくりに大いに貢献。この事業は、日本都市計画学会の学会賞の計画設計賞(平成26年度)と、「都市景観の日」実行委員会が主催する都市景観大賞【都市空間部門】優秀賞(平成27年度)のダブル受賞の栄に浴する。