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新潟市と浪江町を結ぶ国道459号線のうち、旧二本松市と旧岩代町を結ぶ区間は幅員が狭く、急カーブが連続するため整備が進められていた。広範囲にわたる道路整備の場合、工区ごとに施工するのが普通で、岩代地区の加藤木地区も工事の完了が見えてきた。
工事が終われば別の工区に工事が移ることになるが、地元から「加藤木工区の整備を継続してほしい」と要請を受けた根本は、建設省と協議。建設省の幹部も知恵を出し、新規扱いとせず、継続事業として加藤木地区の整備を継続して進めることとした。