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根本 匠ねもと たくみ

自民党東日本大震災復興加速化本部長
国家基本政策委員長 衆議院議員
福島県第二選挙区支部郡山市/須賀川市・鏡石町・天栄村/田村市・三春町
・小野町/石川町・玉川村・平田村・浅川町・古殿町
02
郡山市
福島市

国道4号 郡山市~福島市
区間完全4車線化

平成5(1993)年、根本匠は国道4号「あさか野バイパス」の建設促進を図るべく、郡山市長の藤森英二と共に立体交差化を提案し、都市計画を変更。さらに、建設省が打ち出した「地域高規格道路構想」に名乗りを上げ、4車線化及び主要交差点の立体化の整備が加速する。平成15(2003)年3月の全線4車線化に続いて立体交差化の工事にも着手。平成19(2007)年3月には暫定2車線で、平成21(2009)年8月には4車線での供用が開始される。
一方、郡山~福島間の国道4号線では、唯一片側1車線での供用となっている大玉村内で混雑が際立ち、渋滞の悪化や車線減少部分での交通事故の増加、沿線にある枡記念病院への救急搬送時間の悪化が深刻な問題となっていた。

そのとき、匠が動いた!

「大玉村国道4号4車線化推進協議会」が発足する。会長には大玉村長の浅和定次(当時)に懇請され根本が就任。協議会の代表らと共に4車線化の早期実現を強く国に要請、平成21(2009)年3月に全区間4車線で供用が開始され、郡山~福島間の交通流動に大きな成果をもたらすこととなる。
さらには、村長の押山利一と共に、大玉村の地域活性化の核となるふれあい広場の整備や、国の予算も活用して「お食事処 玉ちゃん」や直売所「あだたらの里」のリニューアルなどにも取り組み、地域活性化の一大拠点になっている。