衆議院議員 福島2区(郡山市、二本松市、本宮市、大玉村
2011.01.01

新年あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。

  今年は卯年。私の年です。世間で言うところの還暦、60歳という節目の年を迎えました。

 私が生まれた昭和26年は、その年の9月にサンフランシスコで対日講和会議が開催され、日本と連合国の間でサンフランシスコ平和条約、また日本と米国の間で日米安全保障条約が締結された歴史的な年となりました。

 手前味噌のようで恐縮ですが、卯年は、人々を前向きの気持ちにさせる縁起の良い年なのです。

 干支にちなんだ相場の格言集の中にこんな格言があります。 「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻上がり、未(ひつじ)辛抱、申(さる)酉(とり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ねずみ)は繁栄、丑(うし)つまずき、 寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる」  丑年の相場は下落するが、寅年に反転し、卯年に跳ねるように上昇する、というわけで、戦後5回の卯年の平均株価を見ますと4勝1敗。私が12歳の時(昭和38年)の平均株価は残念ながら前の年よりも下落しましたが、それ以外の4回はいずれも跳ねるように上昇し、平均の上昇率は23%と十二支の中で3番目の高さです。

 1番は辰年で29%。卯年で跳ねて来年の辰年で天井につくほど上昇する、そんな株価の展開を期待したいものですが、そうなるには日本経済が元気でなければなりません。

 菅政権のようなスカスカな中身の経済成長戦略ではなく、本当に日本を元気にする経済成長戦略の根本匠バージョンを完成させ、有言実行の政治を目指します。

 私の干支は卯(うさぎ)です。 政治家・根本匠の耳は、大きさこそ本物のうさぎとは違いますが、うさぎの耳と同様、周囲の音を最大漏らさず聞き取るように出来ています。

 有権者の皆様がどんなことで悩み、どんなことを希望されているのか。皆様のお話に真摯に耳を傾け、国の政策や行政に反映させるべく粉骨砕身して政治活動に取り組んでまいります。