阿武隈川の築堤、早期完成に向けて。
水害の心配のない日々、これは阿武隈川の両岸の住民にとっての悲願です。 平成14年の台風6号は、家屋の浸水や田畑の冠水、商業・企業活動への大変な被害をもたらしました。 平成15年8月に、住民の皆さんの総意で「阿武隈川本築堤早期実現期成同盟会」が結成され、国や福島県への要望活動や防災施設の調査等、積極的な活動を行ってきました。 そして本年、平成20年、悲願達成に向けて、いよいよ事業着手となりました。 国への要望活動は毎年暑い夏に行われてきました。今年は例年をはるかに上回る猛暑、そのなかを精力的に、国交省、総務省、財務省の三省に要望してきました。
国会対策委員長室で要望をうけたまわりました。