ブルセラ病対策案を提示
乳牛が、流死産などを起こすブルセラ病に感染したかもしれないという検査結果を受けて、乳業会社が、検査の日までさかのぼって、牛乳、ヨーグルト、カップコーヒー等の製品を自主回収しました。ところが、くわしく検査した結果、感染していないと判明。乳業会社側には、何ら非がないにもかかわらず、多額の損害を負うことになりました。対応策を相談された私は、ただちに詳しく状況をつかみ、問題点を整理、対策案をつくりました。この会社への緊急支援や、こんご他府県においても同じような事態がおこらないような仕組みも含めました。1月25日昼、自民党本部に、農水省、厚生労働省、福島県、県酪農組合のすべての関係者を集め、私の対策案を提示し、迅速に対応するよう指示しました。